{"product_id":"kudu-object-dyed-jp-sumi-ink-42","title":"KUDU \/ OBJECT DYED \/ JP SUMI INK \/ 42","description":"\u003ch1\u003eNAIL BOOTS — PRODUCT DYED KUDU\u003c\/h1\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eMain Material:\u003c\/strong\u003e KUDU Leather\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003eColor:\u003c\/strong\u003e Sumi Black \/ Product Dyed\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003eHeight:\u003c\/strong\u003e 26cm\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003eOutsole Length:\u003c\/strong\u003e 30cm\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003eWidth:\u003c\/strong\u003e 9cm\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003eConstruction:\u003c\/strong\u003e Nail Construction\u003c\/p\u003e\n\u003ch2\u003ePRODUCT DESCRIPTION\u003c\/h2\u003e\n\u003cp\u003e一度完成させた靴を、完成後に再び染める。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e白のKUDUレザーを使用してブーツとして製品化した後、靴そのものを墨で染め上げる「製品染め」の手法を用いたNAIL BOOTS。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e革の段階で均一に黒く染めた素材から靴を作るのではなく、白い革の状態から裁断、縫製、釣り込み、底付けを行い、まず一足のブーツとして完成させます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそこから完成した靴全体に墨を入れることで、革のシボや傷、縫い目、履き皺が生まれる部分、パーツの重なりや染料の入り方によって黒の濃淡が変化。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e完全に均一なブラックではなく、黒、墨色、グレーが混在する不規則な表情を生み出しています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染める前には存在しなかった色のムラや境界が、完成した「靴」という立体物を染めることで初めて現れる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e製品染めという工程そのものを、このブーツの表情として残しています。\u003c\/p\u003e\n\u003ch2\u003eMATERIAL — KUDU LEATHER\u003c\/h2\u003e\n\u003cp\u003eアッパーにはKUDUレザーを使用。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eKUDUは南部アフリカに生息するアンテロープの一種。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e野生環境の中で生きるため、革の表面には傷や擦れなど、その個体が生きていた痕跡が数多く残ります。それらを欠点として完全に消すのではなく、革そのものの個性として活かされることがKUDUレザーの大きな特徴です.\u003cspan\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eまた、KUDUはしなやかな質感を持ちながら、繊維構造には強さを備える素材として知られています。\u003cspan\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作では、そのKUDUを白の状態で使用。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e一度ブーツとして完成させた後に墨染めを施すことで、元々革に存在していた傷、シボ、皺に染料が不均一に入り込み、それぞれがより強調されます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e白を完全に覆い隠すための黒ではなく、\u003cstrong\u003e白から黒へ変化していく途中の痕跡を残すための墨染め。\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e場所によって白やグレーの気配が残り、黒の濃度にも大きな差が生まれています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eさらに着用を重ねることで表面が擦れ、皺が入り、墨染めされた表情も変化していきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e最初から完成された均一な色ではなく、製作工程と着用時間の双方によって変化し続ける革です。\u003c\/p\u003e\n\u003ch2\u003ePRODUCT DYEING — SUMI\u003c\/h2\u003e\n\u003cp\u003e通常、革靴はあらかじめ染色・仕上げされた革を裁断し、それを組み立てて製品にします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこのブーツでは、その順序を変えています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eWHITE KUDU → CUTTING → CONSTRUCTION → FINISHED BOOTS → SUMI DYEING\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e白いKUDUから一度ブーツを完成させ、その完成品を墨で染める。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e平面の革を染める場合とは異なり、すでに立体となった靴には縫製部分、革の重なり、皺、凹凸が存在します。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそのため墨の入り方は場所によって異なり、濃く染まる場所と淡く残る場所が一足の中に共存します。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e左右でさえ完全には同じになりません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそれを均一に修正するのではなく、染色工程によって偶然生まれた濃淡や擦れをそのまま完成形としています。\u003c\/p\u003e\n\u003ch2\u003eNAIL CONSTRUCTION\u003c\/h2\u003e\n\u003cp\u003eこのブーツを特徴づけるもうひとつの要素が、ソール周囲に並ぶ金属製の釘。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアウトソールをインソールへ直接釘で打ち込み、物理的に固定する独自の構造を採用しています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e一般的な革靴には、ウェルトを介してアウトソールを縫い合わせるグッドイヤーウェルト製法や、アッパー・中底・アウトソールを直接縫い合わせるマッケイ製法、接着剤によって底を固定するセメント製法など、さまざまな底付け方法があります。\u003cspan\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作では、それらとは異なり、\u003cstrong\u003e釘そのものを底を固定する構造として使用。\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアッパーとソールの境界に沿って一本ずつ打ち込まれた釘を隠すことなく、そのまま外観へ露出させています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e装飾として後から付け加えたスタッズではなく、靴を構成するための機能そのものがデザインになる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e釘にはそれぞれ微妙な打ち込み位置や表情の違いが生まれ、墨染めされたKUDU、積み上げられたソール、金属という異なる素材が一体となって、靴全体の無骨な輪郭を形成しています。\u003c\/p\u003e\n\u003ch2\u003eDETAILS \u0026amp; FUNCTION\u003c\/h2\u003e\n\u003cp\u003e高さ約26cmのミドル丈。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e余計な切り替えを極力排したアッパーによって、KUDUそのものの大きな面を見せる構成としています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e後部にはロングジッパーを配置。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e正面から見た際にはジッパーやシューレースといった開閉機構を見せず、革の表情とシルエットを前面に出しながら、背面から大きく開閉できる構造です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eサイドには3つの金属製ベンチレーションパーツを配置。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eさらにソール周囲には釘を連続して打ち込み、機能のために存在する金属部品を隠さず、ブーツの外観を構成する要素として使用しています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eラバーアウトソールには深いラグを持つタイプを組み合わせ、細長く削ぎ落としたアッパーに対して、足元には強いボリュームを持たせています。\u003c\/p\u003e\n\u003ch2\u003eNAIL BOOTS\u003c\/h2\u003e\n\u003cp\u003e白い革から靴を作る。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e完成した靴を墨で染める。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそして、アウトソールを釘で打ち込む。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e革を均一な素材として扱うのではなく、\u003cstrong\u003e傷、皺、染めムラ、金属、そして製作工程そのものを表面に残す。\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e完成後に色を与え、さらに履くことでその色と革が変化していく。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e製品として完成した瞬間を終点とせず、その後の時間までを素材の一部として考えたブーツ。\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eNAIL BOOTS — PRODUCT DYED KUDU.\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"ierib","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52885920252036,"sku":null,"price":176000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0975\/8854\/3620\/files\/Photoroom_20260923_172607.jpg?v=1790157594","url":"https:\/\/ierib.com\/products\/kudu-object-dyed-jp-sumi-ink-42","provider":"ierib","version":"1.0","type":"link"}