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*価格についてはオープンプライスとなっておりますので大変お手数ではありますがお問い合わせ頂きますよう宜しくお願い致します。

 

  • グッドイヤーウェルティッド製法

中底に貼りつけられたテープ状のリブと呼ばれる部分に甲革(アッパー)、裏革(インナー)、ウェルトを機械により縫いつける。 甲革とソールが直接縫いつけられていないため、ソールが磨り減った場合、靴底全体を取り替えて長い期間履けるので、コストパフォーマンスが高い製法といえる。

 

1. 安定性

履きこむうちに内部のコルクが、個々の足型にフィットして沈んで馴染み、履けば履くほどに履きやすくなります。 内部に敷き詰められた厚いコルクによりクッション性に優れ長い時間の歩行に適しています。

 

2. 耐久性が高い

リブとよばれるパーツを通じて、アッパー(甲革)、ライニング、ウェルトがしっかり縫いつけられているため非常に耐久性に優れ、修理も可能である。 地面から靴内部に達する縫い目がないために耐水性に優れる特長もあります。

 

デザイン

ワンピースにて成形されたDERBY SHOES。

木型はトゥがROUNDものを使用、カジュアルな木型でどんな洋服にも合わせ易いデザイン

またサイドから見た際のカカトの丸みを大事に、その曲線に色気を感じるようにデザインされております。

 

靴の名前の由来である"TECTA"は日本の伝統的な履物である雪駄の踵に使用される金具です。
昔は、その金具が地面に擦れる際にカチカチと音が鳴るのがファッションの一つとされ、粋とされていました。またTECTA以外にも、紐は組紐を使用。

 

 

レザー
京都のieribと革は日本のタンナーによるワックスホースバットを使用。

またその革の臀部からしか取れない貴重なホースバットのみを使用、そして敢えてシェルではなく、外れたコードバン層を使うことで荒々しい表情のコードバン層で独特なもの。


アッパーの反り上がりは全てアトリエで形成されており、美しい曲線カーブを描き、そこに生まれるドレープ皺は非常にインパクトが有ります。

反り上がりは1日も履けば落ち着いてきます。



(素材について)
ieribオリジナルのWAXED HORSE BUTT


ホースバットとは馬の臀部周辺の革を指し、その独特な皺が特徴的な表情をしています。
手塗でじっくりとワックスを熱浸透させ、更に1トンの圧をかけて艶まで出しております。

また製品後手作業にて磨き込むことで艶を出しております。


比較的革を育てるという意味では時間を要するレザーですが、逆に履き込んでいくことで足の形にしっかりと馴染んでいき愛着のある一足へと変化していきます。


靴紐は蝋引きされたコードを使用していますので、数段強度が上がり、千切れ難いです。

原産国 / 日本

 

 

(平置き採寸値)

サイズアウトソール最大横幅全高ヒール高
     
4331cm11.4cm9.5cm

3.0cm


本体素材 : 馬革 (ワックスホースバット)

 

ONEPIECE ROUNDED DERBY / 43 / WAXED HORSE BUTT

¥118,000価格
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