レザーシャツをジビエレザーエゾジカで作りました。
エゾジカは本州の鹿に比べて個体が倍程度大きいのもあって、パターンが入る個体が多く、切り替えが少なくなるのが魅力になり服向きの素材になります
シルエットはリラックスシルエットで、素材自体もディアということもあり、柔らかく着やすいモデルになりますね。
肩は敢えてドロップ気味で設定して、アームホールもセットインスリーブではなく、変形を採用しているので可動域も多く確保しているのでシーンを選ばず着用できるかと思います。
ボタンは江戸時代の当時使われていた銀貨を用いて、アトリエで穴をあけてボタンにしてます。
酒袋同様に温故知新というブランドコンセプトを元にデザイン。深く、永く、普遍的であり不変的なものづくりを体現した1着となります。
Comments